機能の配信してご覧頂いたように、口コミが起これば、新規獲得コストがほとんどかからないようになります。
しかし、新規で沢山入って来ても、短期で終わってしまってはダメな訳です。
長期で緩やかにリピーターとして、ずっと来ていただかないといけない。
継続して顧客になって頂けるということは、ブランドとして確立されていくからです。
例えば、コーヒーが飲みたいからと近くにあったスターバックスへ入るのとスターバックスのコーヒーが飲みたいと思ってスターバックスへ入るのでは意味合いが違います。
前者は、ただコーヒーが飲みたいだけなので、近くに他のコーヒー屋があれば特にどこでも構わなかったということになります。要は近くにあったから入った。
後者は、予め、スターバックスのコーヒが飲みたいので、既に選ぶお店は決まっている訳です。
この差は非常に大きいです。
リピーターは常に変化に気付きますので、新しい商品が出たり、限定品が出たりすると試しに買ってみたりして、ソーシャルメディアなどでUPされたりして、またそれを見た人達が行動に移り、同じように行動に移る訳です。
特にこの例の、スターバックスは雰囲気も良く、デザインロゴが特徴的なので、多くの方に認知されている訳で、紙袋を見ただけで一発で「スタバ」だとわかります。
また、このお店の雰囲気やデザインなども女子からの人気が高く、Instagramなどで少し加工して投稿することでオシャレな感じに仕上がったりします。
可愛いもの、オシャレなもの、斬新なものなどは口コミを起こしやすいキッカケにもなります。
スターバックスはこの3つ全てを兼ね備えていて、尚且つ定員の対応もしっかりしています。
この3つを兼ね揃えると口コミは発生しやすくなります。
もちろん、飲食店では美味しいことが前提ですが、これは文章力が問われます。
しかし、可愛い、オシャレ、斬新なものは画像1つでわかります。
Instagramが流行りだしたのも同じ原理だと考えております。
その流行りに乗り、企業としてうまくいっているのがTAGPIC(タグピク)でしょう。
タグピクはインスタグラムに特化したPR事業を行ってる企業で、インスタグラマーを総括することが大きな仕組みに繋がっております。
アイディア1つで話題は生まれ、そして話題は話題を呼び起こします。
一度話題にされると次から次へと興味を示す人達が増えていくのです。
機能お伝えした、インフルエンサーが何百人もいれば、企業は喜んで仕事を依頼してきます。
今は個人の影響力というのが、どんどん大きくなってきています。
そうなってくると、企業に依頼するより、個人と契約していった方が効率的だったりもしてきます。
口コミを起こす発端は個人の集結によって生まれていきます。
本文にお伝えした3つの仕組みをまずは作り、口コミを起こすキッカケができてきたのならば、うまくインフルエンサーを活かしていくことが重要になってくるのです。

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