Vol.19 自分を商品化する為の4条件

自分を商品化させる為には4つの条件があると私は感じております。

ほとんどの人が何もない状況からスタートし創り上げて行く訳で、その状況は全員通る道のりなのです。

そこから自分を商品化していく構造が始まり、展開していくのです。

1、みんなが共感するメッセージを発信する

2、学びがあると感じさせる

3、楽しそうだと思わせる

4、利用価値があると考えさせる

以上のどれかに当てはまれば自分を商品化していくことは可能です。

共感は人の心を動かします。

【1、共感メッセージを発信する】
共感を得ると人は覚えてくれます。

覚えて頂くことで思考を共有することができます。

そうすることで、メッセージは1人から2人、2人から4人、4人から8人と共感が共感を呼ぶ訳です。

人がいないことを先頭切って言うこと共感を得ることもできます。

共感はビジョンを描きそのビジョンに向かい人は集まってくるのです。

ただし、人が集まると注意も必要です。

人を集めるときにルールができていないと、人が増えたときにトラブルが発生します。

集まった人達の希望が不満に変わり、人が増えるが結果トラブルに繋がる。

こうならない為にルールというのも必要になってくるのです。

自分を成功させる為には最低限のルールも必要になってくるのです。

【2、学びがあると感じさせる】
学びある場所へ人は集まってきます。

人は物よりも、精神的充足を求めています。

結果、それが物の充足や維持にもつながっていくのを知っているからです。

学べる環境というのは、今後ますます需要があるし、人は常に向上を求めているからです。

学びは成長へ変わり、成長の延長線上に成功があると考えるのです。

この人からは「学びがある」と思われない限り人はついてきませんし、自分を商品化することは厳しくなります。

【3、楽しそうだと思わせる】

楽しい場所に人が集まるのは当たり前ですよね。

人が集まる場所には楽しみが待っているから。

例えば、人気歌手のコンサート。

最近では2月に絢香のコンサートへ行ってきました。

その日になるのを楽しみに待ちわびる訳です。

そこには絢香の歌が生で聴けるという楽しみがあるからです。

自分がイベントやコミュニティーを作るときに楽しそうと思わなければ人は集まりません。

綺麗な女性がいる場所には男の楽しみ「ロマン」があるから集まって当たり前なのです。

しかし、私はその真逆の男だけの「男子会」という社団法人を作りました。

それでも、楽しそうと思ってくれる人が100名以上既に集まってくれている訳です。

人が楽しいと求めるポイントは人それぞれ違う訳で、そのニーズに応える為には色々なアイディアが試されてきます。

【4、利用価値があると考えさせる】

ほとんどの人が自分本位で動いています。

利己的欲求は中々拭えません。

しかし、相手に尽くし利用価値があると考えさせると、普段会えないような人と出会うキッカケができたりしてきます。

聞こえは悪いかもしれませんが、利用価値ある人間とは決して多くはありません。

相手が自分を利用しようと考えているのであれば、逆手に取りうまく利用されているフリをして人脈を広げていくのです。

その人脈は利用価格以上に自分に返って来ますし、経済価値として生まれ変わる可能性も多いに期待できます。

この人は使えそう。

嫌ないい方ですが、こう思わせることができる人とできない人の見せ方の違いになります。

こいつ使えそうだと思われることが、自分が目指す人へ近ずく一歩でもあります。

以上の4条件の1つでも満たせれば自分を商品化し、自動的に売り込むことも可能になってくるのです。

これら4条件を全て満たす必要はありません。

どれか1つでも満たすことができるのであれば、あなたはこの先自分というブランドを構築していくことになります。

特に1は私の情報を受け取っている方々には重要なのではないかと思います。

情報発信の継続が私自身を奮い立たせるキッカケになるので、私は常に自分の考えをさらけ出し、共感する方々が集まってきてくれるのです。

鳥居 重則

借金6000万円をSNS起業し返済。「闇金ウシジマくん」フリーエージェントくん編に取材協力し映画化される。LINE@ご登録は【@s.torii】で検索。

関連記事

  1. 第7回:感情の整え方

  2. 第19回:辛い時の心の整え方

  3. 第11回:情報収集

  4. 第18回:質問力と相談力

  5. 全てに直結する、メンタルとマインド

  6. Vol.10 今お金がなくても

  7. Vol.3 決断に迷わない方法

  8. 第13回:情報発信

  9. 6000万円の借金返済から6年経ちました。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気記事

ピックアップ記事

LINK







PAGE TOP