昨日配信した内容から「稼げる人と稼げない人」を少し砕いてお話ししたいと思います。
まず、昨日も言いましたが習慣が関係してきます。
そこがどう直結するの?
と思うよならば、それはあなた自身のことしか考えていないからであり、そう思ったのであればあなたはこの先も変わることが難しくなるので、思い当たるのであれば必ず改善を取り入れて下さい。
①時間にルーズな人。
まず、約束時間を設けたならば、その時間は自分だけのものではないということです。
これは重大なマナー違反であり、時間に厳しい人はその辺を理解してますし、共有意識が高い為です。
遅刻してくるということは、その人へのリスペクトする意識が低い訳で、時間の無駄を嫌うからです。
私自身、待ち合わせには30分前くらいに行き、席を確保するようにもしています。
30分前にいけば、仮に待ち合わせ場所の席が空いていなくても、他の場所を探し「満席でしたので、こちらのお店にしましょう」と連絡入れることも可能だからです。
自分より目上の方とお話しさせて頂く際、予約ができなかったり、行ってみないとわからない場合には必ずそうしております。
会食などでは予約が取れないということはありませんが、ホテルラウンジの待ち合わせだったりする場合は予約できない場所もありますので、必ず先に席を確保することです。
②相手の話しを聞かない人、腰を折る人。
自分の話しを途中で折られて気持ち良い人はいません。
その瞬間から話す気持ちもなくなってきますし、この人は話しを聞きたくないと思われてしまいます。
特に自己主張が強い人は反論的な気持ちをむき出しして、「いや、でも」などと腰を折り、自分の意見を論じ始めます。
ユダヤの格言であるように「なぜ、耳が2つなのに、口は1つなのか」自分のことより、人の話しを聞く方が大切と考えているから。と考えているからです。
③約束にルーズな人。
最後は信頼をより深く作る約束です。
特に自分から言いだした約束には重大な責任が課せられてきます。
約束の積み重ねが信用を築き上げる為、1つの出来事で全て水の泡になる可能性だって大いにある訳です。
できない約束はしない。自分で言いだしたのであれば必ず守る。
1つ1つの約束が積み重なると自分の大事な人などにも会わせて頂くことも可能になってきます。
もし、あなたに必要な人が、私の繋がりにいるとします。
どうしても、その人を紹介してもらいたい。
でも、あなたがいつも時間にルーズだったり約束を守らないような人なのであれば、紹介するのも無理になります。
それは、私の信用があって会ってもらえる訳で、あなたはその人を知りません。
そうなると私とあなたの信用が試されることになります。
いつもいい加減なことをされていたり、不審に思うようなことがあれば、自分の大切な人にも同じようなことをされると考えるので紹介すらしてもらえなくなります。
それどころか、繋がりを持った後に⚪︎⚪︎さんってどういう人?と聞かれることさえあります。
その時に試されるのがこの信用問題になってくるのです。
この①〜③は全て日頃の習慣から試されていることで、稼げる稼げないという部分でも「自分のことだけを考えて行動しているか」「相手にリスペクトして行動しているか」で変わっていきます。
信用が濃くなれば一緒に仕事したり、自分の大切な人を紹介してもらえたりしてきます。
こういう部分を自然とできるようになると上質な人脈ができたりしてきますし、自分より遥か上の方々からも声をかけてもらえるようになります。

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