お世話になります。鳥居です。
今回は問題分割化をお届け致します。
以下、解説なし文章配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■問題が大きいのであれば分割すること
人は生きている間に必ず何かしらの問題を抱えます。
人それぞれ問題の大きさは違うものの、問題を抱え出すとなぜか、問題が積み重なる経験はありませんか?
悪い出来事は立て続けに続く。その後に人は問題を一括りにしてしまい、大きな問題として手が回らなくなります。
問題が立て続けに起きた時は分割し、事の発端を理解し処理していかないといけない。
問題を理解しない限り、更に悪化していく恐れがある為、早急に対処方法を考えて一刻も早く負の連鎖を断ち切る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■一人で解決できる問題とそうでない問題
問題解決には一人で解決できるものとそうでないものがある。
自分だけなら解決することは簡単かもしれないが、問題というのは誰かしらが関与している場合がほとんどで、自分以外で悩むことも多い。
自分以外の問題、会社の人間関係、家族、友人恋人、人が関わる問題は自分以外の感情がある為に、思ったように解決に至らなく、誰かに相談するという行動に移る。
企業であればクレーム、生産ラインが止まる、横領など自分が気をつけたとしても第三者の関与で問題に発展する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■問題を設定する
まず、万人が納得する問題解決はないと考えること。
誰もが納得する解決法は少ない、問題設定をしたならば、最善の解決法だと思ったとしても人が多く関わることによって複雑になる。
立場が変われば状況も変わってしまう。
何が問題かがわかった場合、より多くの人を納得させられる問題解決を提案する、多数の意見を取得できれば少数は腑に落ちなくても解決できる。あとは時間の問題。
様々な立場になり、問題を設定する。問題を起こした人の視点が一番重要。
自分が問題を起こせばわかりやすいが、他人の場合は「なぜ?」このような問題が?と思うことがほとんど。
その人の立場になり、その問題を考えると設定しやすい。その後に直接的にダメージを受けた人の立場になり考える。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■問題は解決しやすい順番に
問題がいくつも重なってしまった時は解決しやすい順に並び変える必要性がある。
私の場合、借金であれば利息が高い場所を最優先したり、元金が少ない場所から、順番に終わらせて行きました。
問題を分けて順番に終わらせていくことで精神面が非常に楽になることを自分でも実感できるようになる。
仮説と検証を繰り返し、一番どの問題を解決すれば最善かを繰り返し考える。何パターンも考えることで、優先順位が見えてくる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第三の方法を考える
第三の方法を考える場合は、常識を疑うことであり、ある意味常識はずれなことを行動として起こす必要も出てくるかもしれない。
人は自分の価値観(常識)があり、これは正しい、正しくないという判断があったりもする。
第三の方法を少し勇気がいるのかもしれない、常識に生きてきた人であれば常識はずれなことをすると勇気が必要だろう。
しかし、どうしても、問題解決しない時にはその選択も頭に入れておかないといけない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以上が今回の内容となります。
→『@s.torii』検索(@を忘れずに!)

この記事へのコメントはありません。