攻めれる時は徹底的に攻め、守りに入る時は現状を維持し時機を待ちます。
自分の運気が停滞している時は、攻めに入らず現状を維持することに徹底します。
停滞期に攻めると余計悪化したり、取り返しのつかないミスを犯したりと、それが悪環境を作り出すループになります。
その攻め時や守りに入るには自分の感覚が重視されてくるので、自分の良い時の流れと、悪い時の流れを把握しておかないといけません。
誰でもあるかと思いますが、良い時は何をやってもうまくいくし、ダメな時は何をやってもうまくいかない。
うまくいっている時より、ダメな時の方が際立つ為、うまくいっている時に徹底的に攻めるという感覚がなく、ダメな方に思考が傾いてしまいます。
昨日の大統領選でトランプ氏が勝利したのも、徹底的に攻めることができたからだと思っております。
クリントン氏が優勢と言われていた中、一気にトランプ氏が形成逆転したのは勢いに乗れたからです。
そして、自信に満ち溢れたプレゼン。
攻めることで、良い流れを運び、勢いをつけ、自信を呼び、そして与える。
この流れが大衆を巻き込めたのでしょう。
チャンスや成功というのは準備ができた人にのみにやって来る訳で、宝クジが当たっても破産してしまう人達は、その準備が出来ておらず器が足らなかったから、溢れてしまうのでしょう。
と、いうことは今からそれを掴む準備をしておかないといけない訳なので、攻めると守るをしっかり見極めていくことが大切です。

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