優秀な人、優秀でない人の判断は一瞬で見抜かれたりしてしまいます。
徹底的な違いはYes or Noの差にあります。
時に無茶苦茶な提案やノルマを課せられた時、理論的に無理だと思いNoと返事をする、または無茶とわかっていてもYesと返事する人
これは別に嫌がらせで課せている訳ではなく、その期間内にどこまで仕上げてくるのかというのが重要。
もちろん、できないと思ってそんな課題を渡している訳ではなく、できると思い言うのですが、この後の返事に「いや、こうでこうでこうなので、期間内にはできません」と言う人か「わかりました」と言ってとりあえず取り掛かる人では、印象から変わり始めます。
Noと答えた人は、できない理由を正当化し取り上げることで、やる気から既にない。
どうせ無理だしとやらなくなり、期間がきても「できませんでした」と状況は全く変わらない。というよりも変えなかったというのが現実。
Yesと答えた人は、とりあず時間がないので、形に近づける所まで持って行き、終わらなくても経緯経過を伝え期間内に終わらなくても、あとこの位で終わります。と経緯経過として伝えていきます。
そうすると、もう少しこうして欲しい、とりあずこれで一旦提出して欲しい。と完成度合いがわかるため、状況を変えることができていく訳です。
自分でできないとNoを言ってしまえば、人はできないと思いやらなくなる。
しかし、できるとYesを答えた側は期間内まで限界値でやるため、常に自分をアップデートされていきます。
この返事の差から経験値が変わっていきます。
Noという人に次のことを頼みたいと思いません、期待もしなくなります。
言ってしまえば自分には必要ない人になってしまいます。
Yesという人には仕事をどんどん振りたくなるし、何かあれば重要視し人へ紹介できたり、自分への特別な人物、重要人物へと昇格していくので、良い話、良いアイディアがあれば、真っ先に振ってきてくれるのです。
ただ、返事するくらいなことであれば、子供でもできるので、その後の行動が重要視されてくるのは言うまでもありません。
ピンチはチャンスというように、チャンスもピンチであり、全て裏表一体なのです。
返事1つでチャンスにもピンチにも変わっていきます。
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