自分がやりたいことで生活ができている人は世の中のほんの1割程度かと思います。
そもそも自分のやりたいことで稼ぎ、生活をしていくということが難しいから、仕事に対し不満がでてきて、仕事後の飲み会では上司の悪口、会社の悪口が飛び交う訳ですよね。
好きな仕事であれば、残業も気にしないし、文句もでないし、四六時中仕事をしていても苦にはならないはずです。
その証拠に、仕事を好きでやっている人は、毎日楽しそうに文句ひとつ言わずに取り組んでいますし、プロのスポーツ選手なんかも、練習で文句なんて言いませんよね。
好きなことをしているだけで幸せで、それが結果として繋がっていくんですから。
でも、ほとんどの人が生活をするために嫌々、仕事をしているから、仕事終わりのサラリーマンは疲れ切った感じでイライラしていることも多いのかと思います。
自分がやりたいことって本当に今のことなのか?
そう考えるとただ、なんとなく、いくつか面接を受けて就職し、与えられた役割をこなしていくことで、当たり前になりその生活が繰り返し続いていく訳です。
その仕事を好きになれれば、楽しみ方などでてきて、案外この仕事好きかも?と思えるようになっていくかもしれません。
自分が好きなことで生活をしていこうと考えると努力だけでは報われないこともあります。
でも、努力しないと報われないことも事実です。
自分が好きなことをやるためには下準備と流れが必要になります。
下準備はそれに伴った勉強や人脈だったり、流れとはその時代の潮流沿っているいるかという点。
おそらく自分のやりたいことを考えると既に有名な人だったり、今更遅いよね。と思うこともあるかと思います。
しかし、その下準備から流れの構成させしっかりしておけば、そのジャンルで自分も有名になることは可能なのです。
もし、自分のやりたいことが既に誰かがやっていたり、難しいと思うのなら、全く違うセグメントを攻めること。
このセグメントでなら1位を取れるというものを探し NO1になることが重要で、そこで有名になることができたら、次にやりたいことを持ってくるのです。
この時点で流れは既にできているので、本当にやりたいことを持ってくれば、その分野でも食べていくことができていきます。
大事なのは何かでNO1を取ることだったり、大衆を巻き込める影響力なのです。
わざわざ激戦区の中で戦う必要はなく、あえて、マイナーな部分を攻めたりフィールドを小さく絞ることが重要です。
限られた資源で結果を残すためには、しっかり戦略を練ることが大切になります。

この記事へのコメントはありません。